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■ キッカ。の部屋   

この世のものならぬ表現世界
「魔法の筆」を持つ画家、キッカ。のアトリエ

『ノア〜人魚伝説/境界線上のアトランティス』のイラストを担当するキッカ。が初めて表現手段を持ったのは2歳の終わりだった。手近にあるクレパスなどの画材を使っての作品作りだったが、言葉より巧みに色と形を操るその小さな指先に、当時の周りの大人たちは皆、驚愕したという。そして今、キッカ。はクレパスと画用紙をタブレットに持ち替えて、精力的に作品作りを行なっている。幻想的かつ華麗なショウ成神の作品世界を、キッカ。は、比類なき表現力と精緻な技術で見事に具現化している。


キッカ。イラストメイキングMOVIE

Initiumーはじまり

作品解説:
混沌とした夜に光が差し、女神の身体から新緑が芽吹く。隣の輪は月を象徴し、あたたかい光がそれを押し出して、新たな世界の始まりを告げる。白い蝶は精神の変化と成長のしるし。女神は今、目覚め、世界を緑と光で満たしている。<制作時間:22時間>

Aqua

作品解説:

この世界は火・水・風・土という四つの万物の根源、アルケーから成り、それらの混合と分離によってあらゆるものが生まれる――と古代ギリシャの哲学者エンペドクレスは説いた。この作品は、エンペドクレスの四元素説における「水」に焦点を当て、水を司る女神がその手から世界を創り出す瞬間を描いています。しなやかでありながら圧倒的な力を宿す水は、命の起源であり、終わりなき変容の象徴。女神の手のひらから湧き出す波紋は、大地を形づくり、空を映し、感情の深淵を呼び覚ます。<制作時間:20時間>

Flamma

作品解説:
この世界は火・水・風・土という四つの万物の根源、アルケーから成り、それらの混合と分離によってあらゆるものが生まれる――と古代ギリシャの哲学者エンペドクレスは説いた。この作品は、エンペドクレスの四元素説における「火」の本質に焦点を当て、炎を司る女神がその手から世界を創り出す瞬間を描いています。女神の手に灯った炎は、ゆらめきながら世界を紡ぎ始める。色彩豊かなその炎は、命や時間、記憶までも内包している。静かな闇の中で佇む彼女は、命を燃やし、希望を照らし、形なきものに輪郭を与えていく。<制作時間:12時間>

Terra

作品解説:
この世界は火・水・風・土という四つの万物の根源、アルケーから成り、それらの混合と分離によってあらゆるものが生まれる――と古代ギリシャの哲学者エンペドクレスは説いた。この作品は、エンペドクレスの四元素説における「土」に焦点を当て、土を司る女神がこの世界を創り出す瞬間を描いています。女神の両手に抱かれた土は、まだ名もかたちも持たぬ原初の世界。その手からこぼれ落ちる恵みは、命の循環。動き出した命たちは大地を巡り、やがてまた土へと還ってゆく。それは創造の瞬間であると同時に、永遠の巡りのなかの、ひとつの呼吸でもある。<制作時間:13時間>

Ventus

作品解説:
この世界は火・水・風・土という四つの万物の根源、アルケーから成り、それらの混合と分離によってあらゆるものが生まれる――と古代ギリシャの哲学者エンペドクレスは説いた。 この作品は、エンペドクレスの四元素説における「風」に焦点を当て、風を司る女神がこの世界を創り出す瞬間を描いています。女神の手の中で交わる、あたたかな風は命の芽吹きを、凍てつく風は眠りと静寂を呼び起こす。その流れは鼓動のように脈打ち、大地を撫で、やがて命を運ぶ風となる。<制作時間:15時間>

『ノア〜人魚伝説/境界線上のアトランティス』
登場キャラクターギャラリー

※キャラクターのプロフィールは「ショウ成神の部屋」でご覧いただけます。


〔ノア〕人魚の王国アトランティスの17歳の王子。

ノア

〔アイシア〕秘密を持っているノアの幼馴染みの人魚。

アイシア

〔ヴァルター〕神に従い地上を襲う残忍な天使長。

ヴァルター

〔イカ魔女〕海の洞窟に暮らす恐ろしい魔女。

イカ魔女

〔ティアマト〕古い時代から存在している海の女神。

ティアマト

〔ザンキ〕上半身が人、下半身がカニの怪物。

ザンキ

〔エロ隊長〕変態人魚同盟の会長の変態紳士。

エロ隊長?

〔アル〕人魚王国の王子ノアに付き従う従者であり友人。

アル

〔ザビ子〕ノアの肩に乗っているブルーシュリンプの女の子。

ザビ子

〔ぷー太郎〕みんなが大好きな可愛いマスコット的な存在のフグ。

ぷー太郎

〔ウェンディ〕人魚たちが皆憧れる海の踊り子。

ウェンディ

〔泳ぎ命〕「美しい泳ぎ」に命をかける頭がバショウカジキの男。

泳ぎ命

〔ポリン&ルリアンヌ〕角が生えたイルカ、イルコーンの兄妹。

ポリン&ルリアンヌ